睡眠薬に頼らずに寝たい!不眠・睡眠障害・サプリの【バクスイ先生】

睡眠全般に関しての知識やサポート・グッズ・サプリを分かりやすくお伝えする支援サイト

睡眠サプリ・睡眠導入剤・睡眠薬の違いってなんだろう?

      2018/07/10

お店と病院のお薬ってどう違うの?にて、お店と病院で売っているお薬の違いを解説しました。
では、睡眠という分野では、一体どう違うのでしょうか?

おさらい:お店と病院での睡眠薬の種類について

お店と病院のお薬ってどう違うの?では、お薬にもいくつか種類があると解説しました。

  1. 医師が処方する「医療用医薬品」
  2. 病院で購入できる「一般用医薬品(第●類医薬品・市販薬)」
  3. 安全性が高い「健康食品」

これらは使用されている成分によって、販売経路や取り扱いが変わってきます。

判別方法としては大まかですが、以下の通りです。

  • 医師が処方しなければ買えないものは「医療用医薬品」(睡眠薬)
  • ドラッグストアで購入できれば「一般用医薬品」(睡眠導入剤)
  • 国が定める医薬成分が含まれていなければ「健康食品」(睡眠サプリ)

一般的には医療用医薬品がもっとも即効性・効果が高く、ついで一般用医薬品、サプリメントと続きます。

ですが睡眠に関しては医療用医薬品→サプリメント→一般用医薬品と実感力が続きます。
これは一般用医薬品である睡眠導入剤が最初の一回目しか眠りを改善させないためですね。

睡眠サプリと睡眠薬の違いは成分がどう働くのか

睡眠サプリと、睡眠薬、睡眠改善薬の大きな違いは「成分が体の中でどう発揮するのか」に大きな差があります。

睡眠サプリに限らずサプリメントって色々と表現方法があいまいですよね?

よくある「サプリメントの広告文」

  • ダイエットサポートでスッキリ!
  • いきいきとした毎日の為に
  • 飲み会が多いあなたに一本!

といった感じで、明確に「これに効く!!」とあまりアピールされることはありません

例外として機能性表示食品やトクホでのみ直接的なアピールがされていますね。

なぜサプリメントがこんな回りくどい表現なのかというと、「その成分が直接体の中で効果」を発揮しているわけではないから

では、睡眠薬と睡眠導入薬、睡眠サプリの特徴を見ていきましょう。

睡眠薬の場合

睡眠薬とは、配合された成分がダイレクトに脳に作用するものをいい、使用すれば一気に眠気が来て眠ることが出来ます。

欠点としては体の中から抜けにくく、ふらつきや集中力の低下を引き起こすという点ですね。

例として、睡眠薬として一番有名なハルシオンで説明しましょう。

ハルシオンを飲むとなぜ眠たくなるのかというと『脳の働きを鈍くするから』。

脳をはじめとした身体というのは電気信号によって動いていることは学校の授業で学習しましたよね?

人が眠るというとき、身体のGABA誘導体という部分からcl-(電極がマイナスの塩素)という物質がたくさんでます。このcl-というのが『身体の電気信号を鈍くする』という働きをしている。

cl-が脳内にたまると、脳の働きが鈍くなり、睡眠状態になるのですよ。

ですが、不眠症になるとGABA誘導体がうまくcl-を出してくれない。

ハルシオンはそんなGABA誘導体に『もっとcl-を出せ~』とアプローチして眠りへと誘うのです。

睡眠導入薬の場合

睡眠導入薬も睡眠薬と同じで、脳内に直接作用しますが、働き方が少し違います。

睡眠導入薬で有名な製品といえばドリエル

ドリエルは脳の中枢神経部分に作用し、中枢神経から出される命令を妨害。

身体は中枢神経から命令が来なくなるので「今日はもう活動しないのかな?」と思い、睡眠状態になっていくのです。

睡眠サプリメントの場合

睡眠サプリの場合、成分を一旦体が吸収。
不足した栄養素を取り戻すことで本来の体の状態を少しずつ取り戻していきます。

睡眠薬の説明のときに、『不眠になるのはGABA誘導体がうまく働いていないからだ』と説明しました。

ではなぜうまく働かなかったのか?

その原因の一つが『必要な栄養素が足りていないから』。

GABA誘導体というのはトリプトファンやGABAといった栄養素がなければうまく機能しません。睡眠サプリは、その足りない栄養素を補給することで、身体の機能を十分に働けるようにサポート。

その結果、しっかりと休めるようにしてくれるのですよ。

睡眠サプリのいいところは「 安定してきたら服用を止めても問題がない 」という点でしょう。

睡眠薬はいきなり止めると副作用に苦しみます。

一方睡眠サプリは体の状態を本来の形にしてくれるので、「もう十分だなー」と感じたらいつでもストップしてOK!

最近では睡眠薬ではなくサプリや生活習慣の改善で不眠話解消しようという動きも多いんですよ。

特定補助食品(トクホ)

特定補助食品(トクホ)という言葉をご存知でしょうか?

トクホとは、「これを使えば予防的な効果がある」と認定したもののみが付けられるサプリメントの称号。

国が認めている為にサプリメントでは言えないような過激に言葉も使えます。

例えば「これを飲めば体脂肪を減らせる」などですね。

ただし、国が効果を調査する為「莫大なお金」と「調査の時間」を要する為に大企業の商品しか認定されないのが現状なのです。

そこで、新しい制度「機能性表示食品」が誕生しました。

機能性表示食品

機能性補助食品とは、「科学的根拠のある成分」が「指定された量」だけ配合されているサプリメントに付けられる称号のこと。

こちらは「成分に対して」の効果の為、一度国に申請して通ればどのサプリでも機能性表示食品と名乗れます。よって中小企業の販売するサプリメントは機能性表示食品が増えてきています。

ただし、この「科学的根拠」となる論文は国から厳格な審査を受けているわけではない(専門の機関による調査はあります)ので、後ほど取り消される可能性があります。

とはいえ、今のところ取り消されたことはないので安心してください。

次は、睡眠薬と睡眠サプリの欠点について説明しましょう。

睡眠薬と睡眠導入薬、サプリメントの欠点

何事にもいい部分もあれば悪い部分もあります。

睡眠薬や睡眠導入薬、睡眠サプリの欠点を理解していないとなかなか不眠が改善しません。

しっかりと理解して使い分けましょう。

睡眠薬の欠点~不眠症そのものを治す薬ではない~

睡眠薬は病的なまでに眠れない時に使用するといいでしょう。

他の病気とは違い、睡眠薬そのものが体の病気を治すことはほぼありません

「なぜ眠れなくなったのか」という原因を突き止め、それに対処していのです。

更に、睡眠薬を服用すると、頭の働きが鈍くなるので私生活に悪影響を及ぼします。

「睡眠薬漬け」って言葉をご存知ですか?

睡眠薬は確かに眠りを誘発しますが、原因となる部分を治せないのでずっと睡眠薬を飲み続けてしまう人のことを言います。

薬の服用期間が長くなると、薬の成分が体内から抜けず長期間副作用に苦しめられてしまいます。

睡眠薬の使用は「どうしても今すぐ眠りたい」という場合に留めましょう。

睡眠導入薬の欠点~一回しか効果がない&危険な成分が使用~

睡眠導入薬の欠点は『最初の一回しか効果がない』もしくは『世界的に危険な成分を使用している』ことです。

一番有名なドリエルは前者で、ウッドという睡眠導入薬は後者になります。

まず、ドリエルの主成分(ジフェンヒドラミン塩酸塩)は本来『酔止めの薬』として市販されていました。

なぜ睡眠導入薬として販売しているのかというと、『酔止めの副作用が睡眠を誘発する』から。

ようは副作用を効果として利用しているだけなんですよ。

問題なのはドリエルの睡眠の副作用があまり強くないうえに最初の一回目で身体に耐性ができてしまうのです。

また、ウッドなどに使われている成分は世界的には使用が禁止されている危ない成分。

睡眠薬をたくさん飲んだら死ぬ、なんて昔は言われていましたが、その成分こそウッドに使われているブロモバレリル尿素なのです。

出来るだけ使用は避けたいですね。

睡眠サプリメントの欠点

サプリメントは本来の健康的な体質に近づけることを目的としているので、本質的な悩みの改善に一役買います。

ただ、すぐに効果を発揮するわけではないので『私生活に大きな影響が出るほど不眠ど悩む』という場合は睡眠薬を服用すべきです。

【まとめ】できる限り薬ではなく睡眠サプリメントで不眠を改善するのがGOOD

    • 睡眠薬は脳内に直接作用するので効果と副作用が強い
    • 市販の睡眠導入薬はあまり効果が得られない
    • 睡眠サプリでバランスの崩れを安定させることも大切!

『眠れない』という悩みに対して薬で対応することも一つの手でしょう。

特にうつ病のような緊急性の高い人の場合、睡眠薬は強力なあなたの味方になるでしょう。

ですが、睡眠薬には強い副作用も存在しているうえ、身体のバランスをサポートする力はありません。

『睡眠薬を使うほどじゃないけど眠れなくてイライラする』

そんなあなたにはコチラの睡眠サプリがオススメですよ

睡眠サプリメントをご紹介

あなたの気持ちをお聞かせください

 - 睡眠医療