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睡眠薬のタイプと種類

      2016/08/29

睡眠薬は効果時間(半減期)で分けると4種類ある

睡眠薬とは一口にいったものの、その種類はいろいろとありますが、効果時間で分けると「長短時間型」「短時間型」「中時間型」「超時間型」に分けられます。

効果時間は専門的に言うと「半減期」といいますね。これは服用後に体に入った血液中の薬の濃度が最高値の半分以下になるまでの時間の事を言います。なので、効果時間が短ければ短いほど、体の中に存在している時間が短い、ともいえますね。副作用の強さも基本的にはこれに準じています。

結論だけを先に述べると、各タイプの効果時間と有効な睡眠障害のタイプは次の通りです。

説明/タイプ 超短期作用型 短時間型 中時間型 長時間型
効果時間(半減期) 1~5時間 6~11時間 12時間~24時間 24時間~
有効な睡眠障害のタイプ 入眠障害の人 入眠障害・中途覚醒の人 中途覚醒・早朝覚醒の人 早朝覚醒の人
特徴 非常に即効性があるる。一般的な睡眠時間の後は血液内に薬が残っていないため日常生活での支障は少ない 効果時間が若干長くなったものの、一般的な睡眠時間内なので私生活に支障はあまり出ない。  効果時間が丸一日を越えるケースがある為、副作用で仕事や学校生活で支障が出ることもある。特に毎日服用すると薬の成分が血液内に蓄積するので、服用は医師の指示に従うこと。 ものによっては丸一週間効果が持続。その為効果自体は私生活に支障が出ないレベルにする為細心の注意が必要。抗うつ薬としても使用される。

超短期作用型

長短時間作用型の特徴は何より「即効性が高い」ということ。人によっては5~10分くらいで倒れるように眠ることがあります。あまりに効果が強いため、起きた直後は意識が朦朧とし、若干の記憶障害が起きることがあります。ちょうどお酒を大量に飲んで記憶が吹っ飛ぶみたいなものですね。

このような特徴がある為、昔は犯罪などで悪用されたこともあります。

効果時間は短いので朝起きたら薬の成分が体から消えていることが殆ど。車での通勤も支障が出る可能性も小さいですね。

処方されるタイプ・・・入眠障害
効果時間(半減期)・・・1~5時間

短時間作用型

短時間作用型はおおよそ12時間以内までが半減期のものを言います。短時間作用型とは違いバタンと倒れるほどの効果はありませんが、服用タイミングによっては若干私生活に支障がでてきます。(※相性によっては倒れるケースもあります)

半減期を過ぎても体に成分が残っていますので、午後3時くらいまで頭がボ~とする人もいますね。こういう場合は車の運転は控えるべきでしょう。

処方されるタイプ・・・入眠障害、中途覚醒の人
効果時間(半減期)・・・6~11時間

中時間作用型

中時間作用型は半減期が24時間、つまり丸一日眠たいという状況が続くお薬ですね。ここまでくると毎日の服用は危険です。

一日一回服用したとしても約半分は体の中に残り続けるので、長く服用すればするほど血液中の成分が濃くなっていきます。そうなってくると本格的に副作用や依存性、薬を止めた際の離脱症状が強く現れてしまいます。

服用は一週間までに抑えたいですね。

処方されるタイプ・・・中途覚醒の人
効果時間(半減期)・・・12~24時間

長時間作用型

半減期だけで24時間を越える睡眠薬が長時間作用型。このタイプも中時間とほぼ同じで長期間の服用は大変危険です。「どうしても」という時以外は使わないに越した事はありません。

処方されるタイプ・・・中途覚醒の人
効果時間(半減期)・・・25時間~

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