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【寝すぎな国】世界の平均睡眠時間を大調査【休めない国】

      2016/12/20

日本人は仕事などの為にあまり寝ないということを聞きましたが、本当にに日本人の睡眠時間は少ないのでしょうか?

また、同じ日本でも地域差での違いなどがあると思うのです。そこから睡眠不足の原因が見つからないでしょうか?

日本の睡眠時間はどれくらい?

世界の平均を見る前に、まずは日本の平均を見て見ましょう。

総務省の統計局が統計を出した「平成23年社会生活基本調査結果」によると、日本全国での睡眠時間の平均は7時間42分となっています。

睡眠時間は一般的に90分の倍数でとるといいと言われています。

90分の倍数である「7時間30分」とほぼ同じなので、平均だと思っていたよりしっかりと睡眠をとっているようですね

各都道府県の記録を見ていきましょう。

もっとも長く寝ている県は秋田県で8時間2分。次に長い県は青森で8時間1分。3番目が高知で8時間となっています。ベスト3の中に東北地方が2つも入っていますね。

逆に睡眠時間が短い県は神奈川県で7時間31分、奈良県の7時間33分、千葉・兵庫の7時間34分と続きます。

神奈川と千葉は東京の隣、奈良と兵庫は大阪の隣なことを考えると、寝ていない県は大都市のベットタウンのような気がしますね。

残念ながら公開されているデータに各都道府県の詳細なデータはなかったものの、各地域ごとのデータは存在しましたので紹介させていただきますね。

各地域別の睡眠平均時間
地域 睡眠時間(時:分)
 全国  7:42
 北海道  7:48
 東北  7:55
 関東1  7:35
 関東2  7:47
 北陸  7:49
 東海  7:42
 近畿1  7:39
 近畿2  7:41
 山陰  7:50
 山陽  7:40
 四国  7:48
 北九州  7:46
 南九州  7:50
 沖縄  7:42
全国平均  7:42

関東1・・・埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県
関東2・・・茨城県,栃木県,群馬県,山梨県,長野県
近畿1・・・京都府,大阪府,兵庫県
近畿2・・・滋賀県,奈良県,和歌山県
北九州・・・福岡県,佐賀県,長崎県,大分県
南九州・・・熊本県,宮崎県,鹿児島県

参考元:平成23年社会生活基本調査結果

こうしてみると、東京と大阪を有している関東1と近畿1が寝ていないことが分かります。

大都市は人口が多いので、数値以上に寝ていない人が多そう。

睡眠時間第3位の高知がある四国ですが、他の県の人はあまり寝ていないのか、7時間48分という結果になっていますね。

なぜ四国の中で高知だけ睡眠時間が長いのでしょうか?

ここで県民1人辺りの所得と見比べてみるとその理由が見えてきました。

平成25年度県民経済計算についてという内閣府経済社会総合研究所が作成した資料によると、四国の中では高知、東北の中では秋田と青森がそれぞれ周りの都道府県よりも一人当たりの県民所得が約20万~30万ほど低いことが分かりました。

寝ていない都市は大都市に隣接されており、通勤の為に睡眠時間が減少
。逆に大都市が周りに無く、自身のペースで産業を行っている県はしっかりと睡眠が取れているということですね。

おそらくですが、若い人と高齢者の比率も関係がありそうですね。

データを見ると、45歳~54歳という年齢層がもっとも睡眠時間が少ない。これは社内での地位が高く、責任者的な立場になっている為だと推測できます。

土曜日に睡眠時間が多く、日曜日に睡眠時間が減少というのも「会社に行きたくない」という気持ちが凄く出ていますね・・・。

世界の睡眠時間は?

これを踏まえ、世界中の睡眠時間を見ていきましょう。

OECD(経済協力開発機構)の発行しているSociety at a Glance 2009という資料によると、世界の主要国の睡眠時間は以下のようになっています。

国名 睡眠時間(時:分)
フランス  8:50
アメリカ  8:38
スペイン  8:34
ニュージーランド  8:33
トルコ  8:32
オーストラリア  8:32
カナダ  8:29
ポーランド  8:28
フィンランド  8:27
 ベルギー  8:25
イギリス  8:23
メキシコ  8:21
イタリア  8:18
ドイツ  8:12
スウェーデン  8:06
ノルウェー  8:03
日本  7:50
韓国  7:49

日本の睡眠時間は7時間50分となっていますね。先ほどの都道府県別のデータは2011年のものなので、3年間で2分ほど睡眠時間が減ったということです。

このように表にすると、日本と韓国がいかに寝ていないのかが分かります

特に一位のフランスは圧倒的な睡眠時間であり、日本と比べて1時間も多い。

フランスは世界でも有数のストライキが多い国であり、自分達の要求をしっかりと口に出します。
その結果、このような睡眠時間を確保できるまでになったのでしょう。

ですが長すぎる睡眠時間は逆に睡眠障害を発症させます。

近年、フランスでは睡眠障害を訴える人が年々増加しており、今では人口の35%が睡眠に何かしらの問題を抱えているという統計も存在するのです。

フランスは平均睡眠時間が世界1位とされ、世界でもっともよく眠る国民のようだ。ところがここ最近、睡眠障害に悩み、睡眠障害の専門家にかかる人が増加傾向にある。

(略)

何らかの睡眠障害を訴えて専門家を訪ねる人は人口の約34%にもなり、10人に1人が目覚めの悪さを訴えている。起床するタイミングが悪いからと、起きたい時間帯のなかでもっとも眠りの浅いタイミングを感知して、起こしてくれる機能がついた目覚まし時計も開発されている。

引用元:世界一よく眠るフランス人、睡眠障害が増加 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞

やはり寝すぎや休みすぎも悪影響を及ぼすのですね。

日本や韓国は欧米に比べて1時間辺りの仕事効率や集中力が弱いといわれています。

これを「睡眠の質が悪いからだ」という人もいますが、どちらかというと労働環境がそれを推奨しているケースのほうが多いですね。

残業が無く、ちゃんと評価してくれる会社なら、必然的に睡眠時間もしっかり取れるから集中力も増す、ということだね。

「どんなに効率がよくても残業をしなければ評価がされない」「残業が当たり前」という環境がまだまだ多いことのほうが問題なんだろうね。

「ここがわかった!」世界の睡眠時間を調査して分かったことのまとめ

  • 日本は「大都市とその周辺」と「田舎」で明確に睡眠時間に差がある
  • 世界的に見ても日本の睡眠時間はかなり短い
  • 世界で最も寝ているフランスだが、睡眠障害を訴える人が増えている

日本と世界のデータを見比べてみると、日本の睡眠時間は他の国々と比べて極端に少ないことが一目瞭然でしたね。

日本で一番長く寝ている県である秋田県ですら下から3番目のノルウェーと同じくらいなので、いかに日本人の睡眠時間が少ないのかがわかります。

睡眠時間が少ない原因は日本の労働環境。
長らく「長時間労働こそ善」という考えが基本だったので、睡眠時間が改善するにはまだまだ時間がかかりそう。

なので、仕事などで睡眠時間がしっかり取れていないと感じる人は睡眠サプリを利用して熟睡感を得る方法をオススメします。

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