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睡眠薬に配合されているブロモバレリル尿素ってどんな効果があるの?

      2016/12/20

睡眠改善薬や睡眠薬によく配合されている有効成分『ブロモバレリル尿素』のがなぜ睡眠に効果があるのか?

副作用はあるのか?安全性や依存性など、本当に使っていいのかちょっぴり戸惑ったりしますよね?使っても大丈夫なのでしょうか?

ブロモバレリル尿素の一般的な説明

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ブロモバレリル尿素は鎮痛剤であるウットやナロンエース、睡眠薬であるブロバリンなどに配合させている成分ですね。

ウットのパッケージデザインから分かるとおり、イライラやドキドキといったストレスを落ち着かせることで睡眠へいざなう効果があります。

サプリやお薬としての配合量は250mg~1000mg。これを就寝前だったり分割して服用することで効果を発揮します。

一応鎮静薬として販売しているので、そちらのほうでは睡眠に対する効果は副作用のほうでかかれています。

2.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないで下さい
(眠気があらわれることがあります。)

引用元:ウットの使用上の注意

肝臓や腎臓に不安がある場合、それら臓器をいためる危険性があるので服用することが出来ません。

ブロモバレリル尿素ですが、日本では100年前の1915年頃から不眠症の薬として愛用されていました。医療成分としてはかなり古参の薬ですね。

ブロモバレリル尿素を使うはなんで効果があるの?

ブロモバレリル尿素を使うとなぜイライラが収まり、眠気が来るのでしょうか?

それは脳の中でも大脳、特に上行性網様体賦活系と呼ばれる感覚系神経のに作用するからです。この上行性網様体賦活系、人を覚醒(起きている状態)させる為には絶対に必要に部分であり、ここに何らかの問題が発生すると意識障害や植物人間になってしまう恐れが出てきます。

ブロモバレリル尿素が上行性網様体賦活系に入り込むことと、成分が上行性網様体賦活系の働きを抑制。一時的に体の活動が弱まり眠ってしまうということです。

イライラやドキドキといった感情はこの上行性網様体賦活系で起きる現象でもあります。なので鎮静薬として作用するわけですね。

全てのドキドキが収まるわけではなく、病気が原因の場合は効果が見られない可能性が出てきます。

恋のドキドキも、これを使えば倦怠期のカップルのように冷静になってしまいます。
そのドキドキは治したくないね・・・。

ブロモバレリル尿素の副作用は麻薬レベル

話は変わりますが、「睡眠薬を大量に摂取すると死亡する」という話を聞いたことがあるでしょうか?

1950年ごろは睡眠薬の大量摂取を行うことで自殺を図ることが非常にメジャーでした。ですが近年では睡眠薬での自殺はほぼ皆無。同時にブロモバレリル尿素の睡眠薬もあまり処方・流通されなくなりました。

なんとなく分かった人もいるかと思いますが、ブロモバレリル尿素こそが人を殺すことが出来る劇薬成分だったのです!

更に明確な依存性も確認されており(習慣性医薬品)、体に対しての成分の蓄積率も他の睡眠薬より少し高い。アメリカではたとえ医療目的だったとしても使用を禁止しています。

現在でもウットを初めとした医療品は1人1つし購入できませんし、そもそも販売しているお店自体少数。あまりお目にかかることも無いでしょう。そもそも「麻薬及び向精神薬取締法」で指定されている成分。

数多くの医師もブロモバレリル尿素の使用に反対しており、睡眠薬としても殆ど処方されません。いずれ販売停止されるでしょうね。

麻薬及び向精神薬取締法は麻薬やお薬の乱用を防ぐ為に設けられた法律ですね。
ここに分類された成分やお薬は未成年に対して販売を禁止したり、流通そのものを規制されるような危険なものばかり。医師でも処方は躊躇うほどです。

致死量も存在しますが、具体的な数値を書くと悪用される恐れがある為伏せさせていただきます。

このような成分な為、市販の医療品でブロモバレリル尿素が配合されているものは絶対にオススメできません。服用するときは担当医の責任のもと行うべきですね。

他の副作用としては以下のようなものがあります。

■ブロモバレリル尿素が引き起こす副作用

  • 依存性
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • ゲリ
  • かゆみ
  • 急性中毒
  • 脳の萎縮

参考:おくすり110番 ブロモバレリル尿素

この成分なのですが、自殺だけでなくもっとヤバい扱い方法などがあり、詳しく書いてしまうと簡単に犯罪に転用されてしまいます。
私個人もこのような成分を市販の薬局やネットで購入できるのは非常に問題があると考えます。
何気なく市販されているお薬の中には、ブロモバレリル尿素のように頭の中で強烈に働く成分もあります。
このようなものををお医者さんの判断なしで使っていたらいつの間にか麻薬中毒者のような状態になるかも・・・。安全な睡眠サプリでグッスリ眠ったほうがよっぽど健康的ですね。

ブロモバレリル尿素よりもオススメなものは?

このように、ブロモバレリル尿素は大変危険な成分。ちょっと使いたくないですよね。

では、代わりにどんなものを使用すればいいのでしょうか?

方法としては2つ、病院で睡眠薬を処方してもらう、もしくはサプリメントを使用する、ですね。

睡眠薬と聞くとちょっと抵抗がありますが、医師の診断のもと処方されるのでブロモバレリル尿素よりは安全性は高いです。

ですが、依存性や心理的な問題、「死にたい」なんて発狂するほどではない、お住まいの近くに専門医がいない場合、といった場合は「睡眠・休息サプリメント」がオススメ。

睡眠サプリは体のバランスを整えることを目的としているので、「休めない」だけでなく気分も楽になりますよ。

サプリが苦手という方はジュースタイプのものもありますので、そちらを使ってみるのもいいですね。

「ここがわかった!」ブロモバレリル尿素はこんな成分

  • ブロモバレリル尿素は睡眠改善薬としては強い効果を持っている
  • アメリカでは使用が完全に禁止されるほど危険性が強い
  • 日本でも「ブロモバレリル尿素は禁止すべきだ」という医師が一定数存在する

ブロモバレリル尿素は一昔前の睡眠薬のイメージになった原因の成分。

アメリカでは使用が禁止されているほど危険性であり、日本でも麻薬及び向精神薬取締法によって規制されている。

通常利用でもでも体質次第では副作用を発生させる恐れがある為、服用をオススメできない

あなたが「眠れない」というのであれば睡眠サプリを使用してみてはいかがでしょうか?

睡眠サプリとは、崩れた体のバランスを栄養素でゆっくりと整えていき、本来の状態へと導いてくれるサプリメント。

欠点として「即効性がない」のですが、ブロモバレリル尿素とは違い本質的なことにアプローチしてくれるので、薬を飲み続けるということもありません。

「即効性が欲しい!」「今すぐ寝たい!」

そういった状態まで追い込まれているのならブロモバレリル尿素より病院で処方される睡眠薬のほうがまだ安全性が高いです。

どちらにしろ、ブロモバレリル尿素は使用するべきではないですね。

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