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夢食うバクや羊数えなど・・・睡眠や夢に関する動物達

      2016/08/29

 

「羊が一匹、羊が二匹・・・」

人が眠れない時に羊を数えるといいって良く聞きますよね?今回は羊を筆頭に「夢」や「睡眠」などにまつわる動物やエピソードについてまとめてみました。

 

実は眠りを妨げる?睡眠の代表格「羊」

羊

Couleur / Pixabay

「羊が一匹、羊が二匹・・・そうやって数えていくと自然と眠っているよ」

そんな噂を聞いたことがあるかと思います。そのためなのか「睡眠や夢に関する動物と言えば?」と聞かれたら多くの人が羊と答えるはずです。(ヤフー知恵袋ではそうでした)

なぜ羊を数えると眠れるという噂が出てきたのでしょうか?

羊を数える風習は元々イギリスのものだったのです。で、羊を英語に直すと・・・「sheep(シープ)」。この単語、何かと似ていますよね?そう「sleep(スリープ)」と「sheep(シープ)」をかけた駄洒落なのです!

イギリス人にとって羊を数える事は「眠れ、眠れ・・・」と自己暗示をしているようなものだったのです。日本人にとってはいくら羊を数えても自己暗示にきならないので注意。

さらにはこの羊を数える事は睡眠の妨げになるというオックスフォードの研究結果(英語)も存在します。羊は安眠の象徴どころか妨害を行う存在だったのですね。

なんかバクスイ先生の個人的な感情が見え隠れしている・・・

悪い夢は大好物!安眠の象徴「バク」

バク

ゲームなどで人の夢を食べて安眠を妨害する、もしくは将来の夢を食べてしまう妖怪として登場するバク。元々は中国の妖怪であり、それが日本に伝わってきたのです。

妖怪の獏と、動物園にいるバクはよく一緒にされがちですが、実は一緒です。古代の中国にバクは生息していたのですがいつの間にか絶滅。獏という妖怪だけが書物や噂の中で生き続けてしまったわけです。

なお、中国にいたとされるバクは「マレーバク」と呼ばれ、配色はパンダと同じ。その為、一部文献ではパンダとバクを間違えて書いていたりします。

本家である中国の獏は夢を食べず病気を追い払う存在として扱われていました。この時、屏風(びょうぶ)やふすま、布団などに獏の絵が描かれていました。コレを見た当時の日本人が「布団に描く妖怪=安眠を助けてくれる=悪い夢から助けてくれる」と勘違いした結果、「獏は夢を食べる妖怪」として扱われるようになりました。

このような経緯がある為、獏が食べる夢は「悪夢」。いい夢は食べません。皆さんも獏のイラストを枕元において寝たらきっと言い夢が見られるでしょう。

室町時代や江戸時代には本当に獏のイラストを枕元において寝ることがブームになりましたし、抱き枕ならぬ「獏枕」も登場していました。睡眠の動物としてはやはり獏が一番頼りになりますよ。
ちなみに、中国ではハクキという夢を食べる妖怪がいたので、そちらと間違えてしまった説もあります。

あなたは本当にあなたですか?夢の中で舞う「蝶」

Antranias / Pixabay

【原文】

昔者荘周夢為胡蝶。栩栩然胡蝶也。自喩適志与。不知周也。俄然覚、則蘧蘧然周也。不知、周之夢為胡蝶与、胡蝶之夢為周与。周与胡蝶、則必有分矣。此之謂物化。

【訳】

以前のこと、わたし荘周は夢の中で胡蝶となった。喜々として胡蝶になりきっていた。自分でも楽しくて心ゆくばかりにひらひらと舞っていた。荘周であることは全く念頭になかった。はっと目が覚めると、これはしたり、荘周ではないか。ところで、荘周である私が夢の中で胡蝶となったのか、自分は実は胡蝶であって、いま夢を見て荘周となっているのか、いずれが本当か私にはわからない。荘周と胡蝶とには確かに、形の上では区別があるはずだ。しかし主体としての自分には変わりは無く、これが物の変化というものである。

引用:胡蝶の夢

中国の思想家と言えば孔子や孟子が有名ですが、道教の始祖である荘子の言葉でもとある生き物が出てきます。その生き物とは『

胡蝶の夢とは、孟子自身が蝶になる夢を見た話なのですが、そこから「この世界は夢か現実化なんてどうでもいいこと」「森羅万象は全てが等しい」ということを伝えています。

この逸話は小説やゲーム、漫画などでもたまにありますね。

現代でも「この世界はマトリックスのようにコンピューターが見せている夢だ」「実は地球は宇宙人にとっての動物園だ」などと訴える科学者などがいますが、孟子にとってそれは胡蝶の夢なんでしょうね。

夜の王者「フクロウ」

フクロウ

Chraecker / Pixabay

「ホーホー」

夜更けにこんな声で鳴く動物といえば夜行性の鳥であるフクロウですね。ポケモンでもフクロウの鳴き声がそのまま名前になっているキャラがいますね。この独創的な鳴き声からか、「フクロウ=夜の動物」というイメージがつき、睡眠関連グッズのイラストで描かれたりしています。

また、図書館のイラストなどではフクロウが良く使われていますね。これはヨーロッパの神話などで知恵や学問などを司るとされていたためです。

そんな賢そうなフクロウですが、実際は夜の森の王者として猛威を奮っています。

一般的にはネズミや鳥の雛、魚などを捕食しますが、種類によってはうり坊(イノシシの子供)、蛇、ウサギなども平気で狩るほど。その姿はまるで闇に潜むアサシン(暗殺者)を彷彿とさせます。

そのためなのか、ヨーロッパでは知の象徴として扱われていたフクロウも日本や中国では長らく不吉な存在として扱われていました。現代ではヨーロッパのイメージが日本にも浸透。写真や動画などでのカッコイイ&愛くるしい姿からまったく負のイメージが消え去ってしまいましたね。

最近では「フクロウを自分で飼いたい」という人も増えてきました。しが、正直飼育するには難易度が高いです。理由としてはしつけやフクロウの習性などがありますが、それ以上に「エサ」が視覚的にグロいです。

ネズミやウズラのヒナの死体が直視できないなら、購入はほぼムリですね。

いくら可愛い動物だからといっても、エサまで可愛いとは限らないんだね・・・調べてみたけど、ヒナやネズミの冷凍パックを見た瞬間「ムリ」と思って目を逸らしちゃった・・・

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